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帳簿の作成

ここでは、社労士が行なう仕事の中でも、最も煩雑な内容となる帳簿の作成業務について紹介します。

帳簿の作成は、一見地味であまり難しくないように感じられるという人もいるようですが、社労士の仕事の中で帳簿の作成は重要であると同時に大変でもあります。

具体的には、社会保険もしくは労働保険に関する帳簿書類を作成、提出することとなります。帳簿書類とは、賃金台帳や保険料控除計算書などがあります。賃金台帳・労働者名簿などは労働基準法に、保険料控除計算書は雇用保険法に基づいて作成される帳簿です。

ここでは、賃金台帳について説明します。賃金台帳という言葉を聞いたことのある人は、少なくないのではないでしょうか。賃金台帳は、労働基準法によって定められた、会社に備え付けなければならない書類のひとつです。基本的には、賃金額、賃金計算の基礎となる事項、氏名や性別などを記載することとなっています。

賃金台帳を作成する目的は、正しく給与計算をしたことを明確にしておくためです。給与明細書の控えで、その月の賃金に関しては控えが取れますが、それだけでなく賃金台帳に書き込むことでより正確性が増します。

この賃金台帳の作成のような作業を、中小企業の社労士は行なっています。

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